サカズキの軌跡

思い出日記

2013/12/19

夕陽が沈みゆく川原、高校生のヒデノリは黄昏ていた



秋から冬への境目、辺りに人影はなく、風に揺られ芝生が鳴り響く



そんな中、ヒデノリは本に目を落とす




そこに一人のヒデノリ位の年の少女がやってきて、広く誰もいない川原の中で静かにヒデノリの背後に立つ






ヒデノリが口を開く
「今日は風が騒がしいな」

少女は少し驚いたようだがすぐに返す
「でも少しこの風、泣いています」

少し冷たい風が通り抜ける




そこへヒデノリのクラスメイト、ヨシタケが現れる

「どうやら風が街に良くないモノを運んできたようだ」



それを聞いたヒデノリは本を閉じ、何かを決心したように立ち上がり歩き出す。

「急ごう、風が止む前に」
少女すれ違うとき彼はつぶやく

ヨシタケは深くうなずく


少女は歩き行くヒデノリの背中を細い目で見つめる


ヒデノリが視線を地面から前に向けるとそこにはクラスメイトのタダクニがいた

歩みを止めるヒデノリ

ヒデノリの目を見つめるタダクニ





風が吹き抜けた後タダクニが口を開く

















「おいやべーって!そこのコンビニ、ポテト半額だよ!行こーぜ!」






風を切り裂き少女の鉄拳制裁がタダクニを襲った






夕陽が沈んだ川原、風と芝生の鳴き声とタダクニの悲鳴か通り抜ける











待たせたな!!



今回はいつもと思考を変えた始まりでした







なんか今度小説でも書こうかな(笑)







というわけで今日はカンファレンスの発表でした



周りの先輩たちはやっぱすごいなぁ

治療の立て方がとても参考になったです



治療は難しいけど、その文やりがいもあるからやめられないですね







そう言えば今日は寄宿舎で年忘れパーリナイだったそうです


通学生も参加できたそうです、卒業する前に最後に参加したかったけど色々と面倒なのでやめておきました





そして明日を乗り越えれば冬休みやー




冬休み終わればいよいよラストスパート!!
卒業もちかい!

大事に行かないとね





ほんじゃまったなー(* ̄▽ ̄)ノ~~